10年間食事が難しかった済州市の患者様、フルアーチ治療から3年
済州市の歯科医院の紹介で、西帰浦のヒョンジェ歯科に来院されました。
正中線と噛み合わせを再設計したフルアーチ治療から、3年後の検診までの記録です。
診療の概要
- 確認した状態
- 前歯の中心が合わず咬合面が傾いており、約10年間食事が難しかったと話されました。
- 治療方針
- 顔の中心に合わせて歯の位置を定め、上下の噛み合わせを再設計しました。
- 実施した治療
- 上下顎のフルアーチ治療を行いました。手術翌日に仮歯を装着し、その後最終補綴物で仕上げました。
- 治療後の確認
- 治療から3年後の2026年9月にも、済州市から定期検診に来院されました。
済州市の歯科医院の紹介で来院された患者様
こんにちは。ヒョンジェ歯科院長のコ・スヒョンです。
この患者様と初めてお会いしたのは、2022年の冬でした。
約10年間食事が難しかった方で、済州市の歯科医院の紹介で来院されました。
2023年初めに上下顎のフルアーチ治療を行い、その後は毎年、定期検診のために西帰浦へ通われています。
今回は初診時の状態から治療過程、2026年9月の定期検診までの診療記録です。
10年間続いた食事の不便

以前に済州市で歯科治療を受けられましたが、歯がうまく噛み合わず、約10年間十分に食事ができなかったと話されました。
初診時は上下の前歯の正中線が一致せず、咬合面も大きく傾いていました。歯の位置と噛み合わせを整える上下顎フルアーチ治療を計画しました。
顔を基準に正中線と噛み合わせを設計しました

顔のスキャン、口腔内スキャン、CTを合わせて、顔の中心に合う前歯の位置と咬合面を設計しました。完成する歯の位置を先に定め、それを支えるインプラントの位置を計画しました。
手術翌日に仮歯を装着しました

手術当日に抜歯とインプラント埋入を行い、設計した位置と噛み合わせを反映した仮歯を製作しました。済州市から来られた患者様は西帰浦に1泊され、翌日に仮歯を装着しました。
最終補綴物装着後の様子

仮歯の段階を経て、最終補綴物を装着した様子です。治療前と比較して、前歯の正中線と上下の噛み合わせを確認できます。
遠方からの通院日程にも配慮しています

2026年9月の定期検診で撮影したパノラマです。インプラント周囲の歯ぐき、補綴物、噛み合わせを点検し、食事中に不便がないか確認しました。
済州市の歯科医院の紹介で始まった診療が、3年後の定期検診まで続いています。フルアーチ治療は、補綴物の装着後も管理を続ける必要があります。
済州市からの患者様にも通院の負担が少なくなるよう、移動時間と治療日程を合わせて考えます。治療過程と来院日程を事前にご案内し、治療後の定期検診も続けやすいよう配慮します。
