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インプラント・入れ歯

歯が残っていても、フルアーチ治療を検討しますか?

残る歯の本数だけでフルアーチを決めません。歯ごとの保存可能性と全体の支持を評価し、保存、部分的なインプラント、フルアーチを比較します。

原文公開:2026年9月25日 · 原文更新:2026年9月25日
日本語版更新:2026年11月6日

歯が残っていても、フルアーチ治療を検討しますか?

本数だけが基準ではありません

多く残っていても全体の予後が悪い場合と、少なくても安定して機能する歯がある場合では計画が違います。抜歯は取り戻せないため、先に保存の根拠を確認します。

歯ごとに残せるかを調べます

虫歯、亀裂、歯髄、歯周支持、動揺、修復できる歯質を評価します。治療後の機能と清掃、通院を含めて見通しを説明します。

歯が多くても検討する場合

多数の歯に重い歯周病、修復困難な損傷などがあり、全体の長期支持が得にくい場合に検討します。保存治療の負担と限界、代替案を比較し、残る歯を一律に抜きません。

少ない歯を生かせる場合

少数でも支持と予後が良好で、部分的な治療で機能と清掃を確保できれば保存する方法があります。残す歯の位置と全体の設計を合わせて考えます。

CTだけで抜歯を決めません

画像に加え、歯周検査、動揺、虫歯と亀裂、咬合、全身状態を評価します。ご本人の希望と、手術後の管理も聞きます。

治療の方向を比較します

天然歯の保存を中心にする方法、保存と部分インプラントを組み合わせる方法、保存困難な歯を整理してフルアーチで補う方法を、適応と負担から比較します。

すぐ使える仮歯は別に判断します

即時装着は骨と初期固定、力の管理などの条件によります。装着できない場合の方法も先に説明します。仮歯があっても治癒中の食事への配慮が必要です。

相談で聞くこと

残せる歯と抜歯の理由、部分治療との違い、仮歯、治療期間と費用、清掃と修理を確認してください。長期的に使う全体像を理解して選びましょう。

参考文献・参考資料

  1. European Federation of Periodontology: Treatment of stage I–III periodontitis
  2. American College of Prosthodontists: Maintenance of Full-Arch Implant Restorations

この記事は一般的な歯科情報を提供するものです。個人の診断と治療計画は、口腔内の診察と全身状態の確認後に決定します。

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